皆さんは普段「読書」をしていますか?私は、毎日寝る前に1時間程度読書をすることを習慣にしています。この時間は、日々の忙しさから解放され、自分自身と向き合う貴重なひとときです。そして、「読書」こそが費用対効果が高い自己投資である、と心から実感しています。

今回は、「なぜ読書が最大の自己投資なのか」をお伝えするとともに、私自身の経験や読書のメリットについて語りたいと思います。
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僕が読書にハマったきっかけ
正直、中学生まではほとんど本を読みませんでした。文字だけの本って疲れるし、面白さが全然わからなかったんですよね。でも、高校生の時に友達からライトノベルを勧められて、小説の世界に引き込まれました。そこからは普通の小説や自己啓発本など、いろんなジャンルを読むようになりました。
特に読書の素晴らしさを実感したのは大学受験の時です。国語の成績が悪くて悩んでいた私ですが、小説を読むようになってから、なぜか急激に点数が上がったんです!今でも「国語の点数を上げたいなら小説を読め」と言い続けています(笑)。この経験がきっかけで、読書を習慣化するようになりました。

現在は社会人となり、国語の成績を伸ばす必要がありませんが、読書には数多くのメリットがあるため、今でも読書を続けています!
読書がもたらす5つのメリット

1. 知識の蓄積と学力向上
読書は新しい知識を得る最も効果的な手段の一つです。定期的に読書をする人は、30分以上の読書で知識が21%向上する可能性があると報告されています。また、読書習慣のある学生は、学力や読解力、語彙力が高い傾向にあり、学業成績にも良い影響を与えることが複数の研究で示されています。
2. 批判的思考力・問題解決力の向上
読書は分析力や解釈力、論理的思考力を鍛えるのに役立ちます。物語の中で登場人物の問題解決を追体験することで、自分自身の問題解決能力も高まります。また、幅広いジャンルの本を読むことで、多角的な視点や柔軟な思考が養われます。
3. 語彙力・言語能力の向上
読書は語彙力や言語運用能力の向上に直結します。特に子どもや学生の場合、読書活動が語彙の成長に大きく寄与することが研究で明らかになっています。新しい言葉や表現に触れることで、文章力やコミュニケーション能力も自然と高まります。
4. ストレス軽減とメンタルヘルスの向上
読書にはストレスを最大68%軽減する効果があると報告されています。また、大学生を対象とした研究では、趣味としての読書が心理的ストレスを減少させ、精神的な健康を維持するのに役立つことが示されています。読書は手軽でコストもかからないメンタルケアの方法として注目されています。
5. 認知機能の維持・向上と老化予防
読書などの知的活動を継続することで、認知機能の低下リスクが40%減少するというデータがあります。また、読書は脳のネットワークを活性化し、共感力や理解力を高めることも脳科学の研究で示されています。高齢者にとっても、読書は認知症予防や脳の健康維持に有効です。


これらのメリットは、日常的な読書習慣を持つことで誰でも享受できるものです。読書は自己投資として非常にコストパフォーマンスが高く、人生を豊かにする力を持っています。
読書が「最大の自己投資」である理由

1. たった1冊が、人生を変えるきっかけになる
本は、たった1,000円や2,000円で、著者が何年もかけて得た知識や経験、失敗や成功のエッセンスを手に入れられる“人生のショートカット”です。たった1冊の本との出会いが、あなたの考え方や行動、人生そのものを大きく変えることも珍しくありません。

僕のおすすめ本はサイコロジー・オブ・マネーです。

2. どこでも、誰でも、今すぐ始められる
読書は、特別な資格も、場所も、まとまった時間も必要ありません。通勤電車の中や寝る前の10分など、日常のすき間時間を使って、誰でもすぐに始められます。自己投資の中でも、これほど手軽で続けやすいものは他にありません。
3. 知識と視野が広がり、可能性が無限に広がる
本を読むことで、今まで知らなかった世界や考え方に触れることができます。自分の枠を超えた知識や価値観が身につくことで、仕事や人間関係、人生の選択肢がどんどん広がっていきます。
4. 成功者はみんな「読書家」
ビル・ゲイツやイーロン・マスク、孫正義さんなど、世界のトップリーダーたちは例外なく読書家です。彼らは「本から学ぶことが、最も効率的な自己成長の方法」だと口を揃えて語っています。成功者が実践している習慣を、あなたも今日から取り入れることができます。
5. 続けるほど、あなた自身が“資産”になる
読書を習慣にすると、知識や考え方が積み重なり、あなた自身の価値がどんどん高まっていきます。資格やお金は失うことがあっても、読書で得た知恵や視点は一生あなたの中に残り続けます。

本は無数にあるため、いざ読書をしようと思っても、何の本を読めばいいか分からないと思います。そこで、次は読書本の選び方をお伝えします。
読書本の選び方

興味や目的からテーマ・ジャンルを決める
まずは「自分が今、何に興味があるか」「どんな知識や体験を得たいか」を考え、ジャンルやテーマを絞るのが効果的です。仕事・趣味・家庭など身近なテーマから選ぶと、読み切れる可能性が高まります。
実際に中身を確認する
本屋や図書館で目次や冒頭部分、あらすじを読んでみて、興味が持てるかどうかを確かめましょう。自分に合う文体や内容かどうか、直感も大切です。
信頼できる人や専門家のおすすめを聞く
先生や読書家、専門家が薦める本は、初心者にも安心して手に取れる良書が多いです。SNSやYouTubeで読書家が紹介している本も参考になります。
ロングセラーや増版を重ねている本を選ぶ
長年読み継がれている本や何度も増版されている本は、内容の質が高い傾向があります。迷ったらロングセラーを選ぶのも一つの方法です。
途中で合わなければ無理に読み切らなくてOK
「失敗してもいい」「途中でやめてもいい」と気楽に考えましょう。いろいろな本を試すことで、自分の好みや選書の感度が磨かれていきます。
読書習慣をもっと手軽に、もっと豊かに

「本を読むのは好きだけど、買った本が自分に合わなかったらもったいない…」「もっといろんなジャンルに挑戦してみたいけど、出費が気になる」——そんな悩み、ありませんか?
実は私も同じように感じていました。1冊1,000円でも、積み重なると意外と大きな出費。しかも、読んでみて「ちょっと違ったな」と思うこともよくあります。
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